2020.9.12(Sat.) 松井クラシックのつどい 30周年記念演奏会 vol.5 Duo Recital 

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出演:澤 菜穂子(ヴァイオリン) 三浦友理枝(ピアノ)

日時:2020年9月12日(土)13:30開場 14時開演

会場:松井まちづくりセンター公民館ホール

料金:一般 2000円 前売券 1800円 大学生1000円 高校生500円 友の会1500円 中学生以下無料

※未就学児童入場不可

 

~プログラム~

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第7番 ハ短調 作品30-2

ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番 イ長調 作品100   他

【お申し込み・お問い合わせ】

松井クラシックのつどい

 

【公演中止】2020.3.7(Sat.) 澤菜穂子&三浦友理枝 デュオ リサイタル

サントミューゼduoリサイタル2020

 

※新型コロナウィルスへの対策に伴い公演中止が決定致しました。

詳細は→ サントミューゼ HPをご参照ください。

 

出演:澤 菜穂子(ヴァイオリン) 三浦友理枝(ピアノ)

日時:2020年3月7日(土)13:30開場 14時開演

会場:サントミューゼ 小ホール(長野県上田市)

料金:一般 2000円 25歳以下 1000円

 

~プログラム~

バルトーク : ルーマニア舞曲

ピアソラ : タンティ・アンニ・プリマ

ショパン : 前奏曲 第15番 『雨だれ』 (ピアノ ソロ)

グリーグ : ヴァイオリンソナタ 第3番

プーランク : ヴァイオリンソナタ

サンサーンス : 序奏とロンドカプリチオーソ

 

【お申込み・お問い合わせ】

・サントミューゼ 窓口(9時~19時)※(火)休

・インターネット予約 サントミューゼ チケット予約ページ

・平安堂(上田店 / 上田しおだ野店)

 

 

 

【公演中止】2020.2.28(Fri.) 2.29(Sat.) 澤菜穂子&三浦友理枝 デュオ コンサート

中央公民館チラシ

※新型コロナウイルスへの対策に伴い、公演中止が決定致しました。

詳細は→ サントミューゼ HPをご参照ください。

 

出演:澤 菜穂子(ヴァイオリン) 三浦友理枝(ピアノ)

日時:2020年2月28日(金)18:30開場 19時開演       2020年2月29日(土)13:30開場 14時開演

会場:上田市中央公民館 大会議室(28日)  上野が丘公民館大ホール(29日)

料金: 500円 高校生以下 無料

 

~プログラム~

J.ウィリアムス  : シンドラーのリスト

ピアソラ  : オブリヴィオン

ショパン : 前奏曲 第15番 『雨だれ』 (ピアノ ソロ)

グリーグ  : ヴァイオリンソナタ 第3番より(抜粋) 他

 

【お問い合わせ】サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター) TEL 0268-27-2000

 

【完売】2020.1.25(Sat.)ラヴェル・パリの響きと名曲コンサート@ユメニティのおがた

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出演:カルテット・ゼーレ(弦楽四重奏団)

1st Vn / 澤 菜穂子 2nd Vn / 山口順子 Vla / 叶澤尚子 Vc / 市 寛也

日時:2020年1月25日(土)開場/ 13:30 開演/ 14:00

会場:ユメニティ のおがた 小ホール (福岡県直方市)

料金:一般 1,000円(当日 1,200円)会員 900円(当日1,080円)

~プログラム~

ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調

モーツァルト:ディベルティメントニ長調 K.136 より第一楽章

マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲

ピアソラ:ブエノスアイレスの冬

QUEENメドレー 他

 

※ 公演詳細・お申し込みは下記のページをご覧ください

ユメニティのおがた

【完売】2019 11.15 (Fri.) NAHOKO SAWA × ROON STAAL “PEACE” @ JZ BRAT SOUND OF TOKYO

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出演:澤 菜穂子(ヴァイオリン) Roon Staal(ピアノ・ヴォーカル)

日時・会場:2019年11月15日(金)17;30開場 19時開演

@Jz Brat Sound of Tokyo(セルリアンタワー東急ホテル2F)

ミュージックチャージ:一般/前売り5000円 当日5500円 学生(小学生以上)2500円

公演詳細・お申し込みは下記のページをご参照下さい。

JZ BRAT SOUND OF TOKYO

2019.8.7~11(Wed.~Sun.) 音語り @スタジオアンダンティーノ&日暮里コンサートサロン

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出演:本郷幸子(Vn) 村上淳一郎(Vla) 加藤大輔(Vla) 澤菜穂子(Vn) 他

日時 ・会場:2019年8月7~10日(公開リハーサル)@スタジオアンダンティーノ

8/7 水 10:00-12:00,13:00-19:00(何れも2階)第1スタジオ
8/8 木 13:00-20:00(1階)第1スタジオ
8/8 木 16:00-20:00(1階)第3スタジオ
8/9 金 14:00-20:00(1階)第3スタジオ
8/10 土 10:00-12:00(2階)第1スタジオ
8/10 土 10:00-17:00(1階)第3スタジオ

※12:00-13:00 は昼休憩です

★2019年8月11日(演奏会) 18:40開場 19:00開演 @日暮里コンサートサロン

 

プログラム:

【モーツァルト】(1756-1791)
・魔笛(ヴィオラ四重奏版)
・ケーゲルシュタット・トリオ

【ブロッホ】(1880-1959)
・弦楽四重奏のためのプレリュード
・山にて
・prayer
・ヘブライ組曲

※公演詳細・お申込みの方は下記のページをご覧ください。

NOTH 音語り

2018.11.17(Sat.) カルテット・ゼーレ コンサート@ユメニティ のおがた

 

 

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出演:カルテット・ゼーレ(弦楽四重奏団)

1st Vn / 澤 菜穂子 2nd Vn / 山口順子 Vla / 叶澤尚子 Vc / 市 寛也

日時:2018年11月17日(土)開場/ 13:30 開演/ 14:00

開場:ユメニティ のおがた 大ホール (福岡県直方市)

プログラム;メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第3番 ニ短調 作品44-1
プロコフィエフ/ピーターと狼(朗読あり) 他

 

※ 公演詳細・お申し込みは下記のページをご覧ください。

ユメニティのおがた ホームページ

 

 

2018.6.9 (Sat) ヴァイオリン&ギター デュオコンサート@松井まちづくりセンター公民館ホール

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出演:澤 菜穂子(ヴァイオリン) 松尾俊介 (ギター)

日時:2018年6月9日(土) 開場 13:30 開演 14:00

会場:松井まちづくりセンター 公民館ホール

演奏予定曲目:シューベルト:アルペジョーネ ソナタ

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

ピアソラ:タンゴの歴史       他

入場料: 一般席 1500円 (前売り券 1300円)

学生席 1000円

高校生 500円

 

コンサート詳細・お申し込みは下記のサイトをご覧ください。

松井クラシックのつどい HP

2018.4.13.(Fri) ワンコインマチネコンサート@サントミューゼ

上田ワンコインマチネ

出演:澤 菜穂子(ヴァイオリン) 三浦友理枝(ピアノ)

日時:2018年4月13日(金) 開場 11:00 開演 11:30

会場:サントミューゼ(長野県上田市交流文化芸術センター)小ホール

演奏予定曲目:ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 他

入場料:全席指定 5oo円

コンサート詳細・お申し込みは下記のサイトをご覧ください。

サントミューゼ公式サイト

 

音はじめ 2018

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厳冬の候、暴れん坊冬将軍殿が日本列島に長居している様子ですが皆様健やかに新年をお過ごしでしょうか。私は年明け早々に待ち受けるリサイタルのため周囲から「クリスマスもお正月も(誕生日も)返上だねぇ」と憐れまれる裏で、クリスマスディナーやお節料理、バースデーケーキに舌鼓を打ちしっかりと英気を養っておりました。とはいえ、やはり10周年記念と銘打つリサイタルの重圧は半端なかったです!元旦から何とも表現し難い鉛色のモワァ~っとした緊張の渦に呑み込まれながら当日を迎えました。

今回のリサイタルのために昨秋から初めて取り組んだプーランクとシュトラウスのソナタ。当初は何とかギリギリいけるだろうと張り切っていたものの、この道ベテラン・プロフェッショナルな方々より「誰が選曲したの⁉」と口を揃えられ、、無鉄砲でなかなか無茶なプログラムだったようです(笑)

三浦友理枝さんとの阿吽の呼吸は長年共演の賜物だと唯一自負しているのですが、プログラムノートにも記述した『決死のアンサンブル』について、演奏会ならではの臨場感や生モノ・瞬間の産物であることを意識しながらも、とりわけリヒャルトに於いては今後長い時間を掛けて “決死” から “身を委ねる・ 滲み出る”ような音楽にしていきたいと強く思いました。もちろんプーランクもお気に入りのソナタの一つですので、”飛び出す絵本” の如く、ギュッと詰まったプーランクの拘り・3D化を目指します!( 余談ながらプーランクと同じ誕生日であることが発覚💕)

お寒い中、御足をお運び下さいました皆様に心より感謝申し上げます。皆様が温かく支えて下さる限り、路頭に迷いながらもこの音楽街道を歩んでまいります。

一つ裏話。前半第一部では靴を履き替えるのを忘れてしまいました;この日に限って派手な靴を履いて行ってしまい、御見苦しくて大変失礼致しました…m(__)m

 

seele nogata 2018

1月後半は先月に続いて再び直方へ。今回は通常モード、カルテットゼーレでの参上です。地域創造をキッカケに何気なく結成したゼーレも、なんと今年で9年目に突入!毎年活動の機会を与えて頂き、旅好き・食好き・人好きな私たちは、堅苦しさとは無縁ながら一曲ドカンと本気曲をメインプログラムに、様々なお客様へ弦楽四重奏に親しんで頂く音楽交流(グルメも大いに含む^^)をモットーとしております。毎度ながら真剣に活き活きと聴いてくれる小学校のアウトリーチ、そして素晴らしい木造平屋造り・歳時館でのコンサート、今回で5回目となるユメニティのおがた大ホールでの本公演ではその功績とまで言ってよいのかわかりませんが、敬遠されがちな弦楽四重奏の壁がなくなり、お客様に自然と浸透し始めているような一体感をどの現場でも感じました。

今回メイン曲はシューベルトの『死と乙女』ちょうど去年の今頃『カルテット』というドラマでも演奏されていましたね。名曲中の名曲ですが手腕が透けて見えてしまう最も職人色の強い弦楽四重奏という形態だからこそ、改めて「やっぱりシューベルトって天才だわー」と感心しながら、なかなか譜めくりのタイミングがなく長ーい帯状の楽譜に縮小コピーで大量発生のオタマジャクシ🎶を最小限の瞬きで追う40分間。私以外の3名は何度もこの死乙女の本番経験あり+名門オケメンバーのスペシャリストですので、アチコチで死の淵を徘徊する若葉マークな1st=私;をガッチリと支えて下さいました。礼賛!