Lessonご希望の方へ

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近年では演奏活動の他に、後進の育成にも重点を置くようになりました。
生徒さんと二人三脚で(+御家族の御理解とご協力)目標や課題に向けて取り組み確実にステップアップしていく過程は、大変やり甲斐を感じると共に、未知なる可能性を確信させられる日々です。

日本人はとても器用なこともあり若い才能の持ち主が多くいらっしゃいます。ただ昔からよく言われがちなのが『とても整っているのだけど個性が今ひとつ、、』という点です。これは決して私達日本人が感性が乏しいのではなく、日常的に自己表現を存分にする慣習や機会が少ないことにも影響があると思います。

楽譜から、時代背景まで読み取る姿勢

高校生の時、夏のマスタークラスでのH.クレバース先生のレッスンにて大変印象的だったのは『楽譜を隅々までよく読み解く』ということでした。

私は学生時代に、巨匠と呼ばれる数多くのヴァイオリニストの先生方のレッスンを受講してまいりましたが、全ての先生に共通していたのは、どの作品についても非常に博識であり、時代背景から作曲当時の作曲家の状況、曲に纏わるエピソードまで熟知なさっていらしたことです。

演奏は無論のこと、レッスンでも「惜しみなく教え切りたい!」という熱意に満ちた、白熱のレッスンばかりでした。 重度のヴァイオリンオタク(賛辞です!!)の極みには、ただただ脱帽であると共に、先生方の音楽に向き合う本気度に心から敬意を払うばかりです。

このような、ヨーロッパで培った音楽観を基礎に織り込み、演奏家の立場からの視点や経験を下にレッスンをしております。音高・音大受験の際には私の恩師・接点のある先生方をご紹介することも可能です。また下見の講師という立場でも承っております。

澤 菜穂子

 

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