2016.11.23(Wed) 宇野陽子×澤菜穂子×田中香織 ピアノ三重奏オータムコンサート

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【日時】2016年11月23日(水・祝) 15:00開演 / 14:30開場

【出演】宇野陽子(Violoncello)・澤菜穂子(Violin)・田中香織(Piano)

【会場】シマムラストリングス秋葉原2F 店舗特設会場(〒 101-0021 東京都千代田区外神田4-5-8 松孝商事ビル2F)

【プログラム】

チャイコフスキー ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の想い出のために」より第二楽章
愛の挨拶、アヴェマリア(グノー)、日本の歌メドレー、ピアソラ、等

※本公演は演奏とトーク合わせて1時間を予定しております

【チケットご購入・お問い合わせ】

会員価格:¥1,500(税抜)
一般価格:¥1,800(税抜)

※本公演の定員は「先着限定35名様」となります。
※当日その場ですぐに無料で会員になれますのでお気軽にご相談ください。年会費も無料です。

<お問い合わせ>
シマムラストリングス秋葉原 TEL: 03-5298-5470(火曜日定休 ※但し祝祭日の場合営業)

 

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【出演者プロフィール】

■宇野 陽子(うの ようこ)

水戸市出身。桐朋学園大学附属子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学音楽学部研究科修了。IMA奨励賞受賞。米・ボルティモアでのワールド・チェロ・コングレスに招待参加、出演。在学中より、学内においては卒業演奏会、室内楽演奏会に出演したほか、別府アルゲリッチ音楽祭や韓・インチョン音楽祭など国内外の音楽祭に数多く出演。桐朋学園短期大学の演奏助手を務めたのち、渡英。トリニティ音楽大学にて研鑽を積む傍ら、サザーク大聖堂でのリサイタルなどに出演。帰国後は、水戸芸術館や目黒パーシモンホール、渋谷区文化総合センターなどでのリサイタルのほか、パリ・オペラ座エトワールのマニュエル・ルグリ氏との共演(Bunkamuraオーチャードホール)など、ソロ・室内楽等幅広く活動している。これまでにチェロを毛利伯郎氏、リチャード・マークソン氏に師事。室内楽を原田幸一郎氏、藤原浜雄氏らに師事。また、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院やアンギャン音楽祭などでダヴィド・ゲリンガス、アルト・ノラス、フランソワ・ギー、ユリウス・ベルガー、ユルーン・ルーリング各氏のマスタークラスを修了。現在、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室(目黒教室)、及び代官山音楽院の非常勤講師。

■澤 菜穂子 (さわ なほこ)

横浜生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室入室。桐朋女子高等学校音楽科及び桐朋学園大学音楽学部卒業。英国王立音楽院より奨学金を得て大学院課程を首席で修了。さらにパリ・エコール・ノルマル音楽院コンサーティスト・コースにて研鑽を積む。1990年神奈川コンクール優秀賞。1993年全日本学生音楽コンクール1位。1995年霧島国際音楽祭にて特別奨励賞受賞。2000年フォーヴァル・ファンデーション・ストラディヴァリウス・コンクール4位。2003年シュポア国際ヴァイオリン・コンクール特別奨励賞。2004年、英国王立音楽院よりRAM-Diploma賞、併せて特別賞を授与される。これまでにN響団友オーケストラ、バーデンバーデン・フィルハーモニー・オーケストラ、ドイツ・ノルトライン歌劇場管弦楽団、ゾンダーズハウゼン・ロー・オーケストラ他と共演。1995年には初のドイツツアーにてノルトライン・ウエストファーレン州音楽庁より招待を受け、ケルン・フィルハーモニー・ホールでのユーゲント・ムズィツィールド・コンクール優勝者ガラ・コンサートにゲスト出演。この模様は地元ドイツTV局でも放映された。2000年プロヴァンス音楽祭でのイヴリー・ギトリスのリサイタルにて演奏。2004年カール・フレッシュ・ミュージック・フェスティバルのオープニング&クロージング・コンサートに出演。2005年パブロ・カザルス音楽祭より招聘されフランスにて演奏。2008年にはロンドンでのリサイタル公演など、国内外(ドイツ、フランス、オーストリア、オランダ、イギリス)の様々なコンサートに出演。2007年9月に公式デビューリサイタルを東京銀座・王子ホールにて開催。2008・2010年、地域創造主催・公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業に参加。以後全国各地のアウトリーチ活動にも積極的に参加している。2012年には飛鳥Ⅱ世界一周クルーズにてゲストアーティストとして乗船。2014年オクタヴィアレコードよりデビューCDアルバム『Passione』をリリース。現在、ソロ・室内楽を中心に幅広い分野で活躍中。桐朋学園子供のための音楽教室非常勤講師。これまで大谷康子、梅津南美子、鷲見建彰、原田幸一郎、宗倫匡、モーリス・ハッソン、ジェラ-ル・プーレの各氏に師事。

■田中香織 (たなか かおり)

神奈川県出身。桐朋学園大学付属子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏科卒業。卒業演奏会出演。桐朋学園大学音楽学部研究科修了後、渡欧。ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科を、最高点で首席卒業。ウィーン国立音楽大学大学院満場一致で修了。在学中、公益財団法人ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。第9回日本モーツァルト音楽コンクール最高位をはじめ、第15回(財)日本ピアノ教育連盟オーディション、第5回ジャン・フランセ国際コンクール(仏)、第5回ウィーン国際ピアニストコンクール(墺)、G.A.パルナッスム国際コンクール2007(墺)室内楽部門等、国内外のコンクールに於いて上位入賞。ウィーンにて、オーボエ奏者A.ヘルテル教授とデュオコンサート、レオポルト美術館、ウィーン・ドイツ大使館、フランス文化会館・王宮(ウィーン文化会主催)等にて室内楽コンサート。ウィーン楽友協会大ホールにて、R.ムーティ指揮ウェーベルンオーケストラに出演。「アジア音楽週間」(横浜みなとみらいホール)にて、J.Pejovski「Ever」を世界初演。津山国際総合音楽祭より招待を受け出演。東京文化会館小ホール(文化庁、日本演奏連盟主催)、麻生市民館大ホール、カワイ表参道(トレモロ会、日本ショパン協会主催)、べーゼンドルファーホール等にてソロリサイタルを行う。また大阪センチュリー交響楽団、ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科の推薦を得てオーケストラと、ピアノ協奏曲を共演。これまでにピアノを大長美由紀、岡本美智子、練木繁夫、M.クリスト、室内楽をT.レオポルト、E.クロプフィッチ、パイプオルガンをK.D.パステル、伴奏法をH.ルーディッサーの各氏に師事。国内外でソロ・室内楽、器楽伴奏の演奏活動を積極的に行う傍ら、桐朋学園大学付属子供のための音楽教室、京都市立藝術大学(2015年)、日本女子大学にて後進の指導に携わる。